手ぬぐいは和柄から、デザイン性に富んだものも多く、手ぬぐいの柄を生かしたマスクを作りたい!と思いませんか。 ところが手ぬぐいを切ったり、縫ったりしてマスクを作ってしまうと、手ぬぐいに戻すことができません。。。 そんな問題を解決すべく、手ぬぐいを切ったり、縫ったりしない、マスクの作り方を考えました。
準備するもの
- 手ぬぐい 1枚
- プラスチックのカーテンフック 4つ (写真のようなもの)
- マスクひも2本(または着ないTシャツがあれば、作れます!)
マスクひもの作り方
- 着なくなったTシャツや肌着を用意します。
- 伸びる方を長辺となる様にして2cm×20cmくらいに切ります。
- 切った後で引っ張ると勝手に丸まって、ちょうどいいテンションのマスクひもができます。2cmの切れ目を入れて一気に裂くと簡単にひもが出来上がります。
カーテンフックの準備
- カーテンフックのトゲをあらかじめニッパやカッターナイフで切っておきます。残しておくと手ぬぐいを傷つける原因となるので落としてしまいましょう。
- また、カーテンフックのフックの部分はスライドできるので写真の様な形になる様にスライドさせておきます。
手ぬぐいの折り方
- 図の様な折り方でちょうど鼻から顎まで覆うことができます。
- 大きめに折ったり、小さめに折ったりして、顔にあったサイズにすると良いと思います。
カーテンフックの取り付け
- 手ぬぐいの四隅にカーテンフックを取り付けます。
- カーテンフックの太い口を、手ぬぐいの長辺側から手ぬぐいを挟み込みます。
*四隅とも取り付けると、このようになります。
マスクひもの取り付け
- カーテンフックの小さいフックの方にマスクひもを結びます。
- マスクの短辺どおしで結びます。
*写真の様になると完成です!
完成
- マスクを実際につけてみて、マスクひもの長さを調整してください。
- マスクひもは着用するときに取れやすいので、しっかり結ぶと良いと思います。
- 手ぬぐい1枚を作っているのでやや重いく、息苦しいです。。。
さいごに
- 3Dプリンターやミシンなどの道具を使わず、誰でも簡単に作れる方法を考えました。そこでカーテンフックに行き着きました。
- 手ぬぐい好きな人、手ぬぐい柄のマスクが欲しいけど手ぬぐいを加工したくない人に使ってもらえるといいなと思います。
- ちょっとそこまで出かけたいけど、使い捨てマスクがないときなどにためしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。